格安SIMにしたいが嫁さんの「あれ」があるので選択肢がかなり絞られた話
まずは我が家のスマホ事情
我が家は僕と嫁さん、子供2名のごく普通の家族構成で、スマホも僕と嫁さんの2台を持っています。
(上の子供はキッズ携帯持っているけど、ここで除外。下の子はまだ携帯持たせる必要な年齢ではない)。
使っているスマホは夫婦2人ともキャリアは au で、かれこれ8年くらい使ってる訳なんですよね。でもスマホ使ってる殆どの方が感じられているように毎月の使用料が高い!!と常日頃から思っていた訳です。
そんな中最近は格安SIMが流行りだして、我が家でも色々検討しています。
ネット上にはいろんな格安SIMの比較情報が載っていますのでとても参考になります。
格安SIM業界は数十社あるとも言われ、まさに群雄割拠。各社基本的なサービスでは差を付けづらく、数十円の非常に狭いプライスエリアで顧客の争奪戦を行っています。
このように消費者としては選択肢が増え競争原理が働く事により提供されるサービスが安くなる事は歓迎すべきことです。ただですね、色々調べていくと、どうしても譲れないある条件があり、これをクリアするにはもうこれ一社しかない(2016年11月時点)って判断になりそうです。
その条件とは、、、
嫁さんがかなり頻繁に義親と長電話するなんです。
今までは、前述のとおり嫁さんは au で、義親も au です。 au など大手キャリアではキャリア同士の通話は基本無料だったりします(au の場合は「スーパーカケホ/ケホ」と言うサービス)。
このスーパーカケホのお陰で、嫁さんが義親と話すときは無料(と言うか基本料に含まれる)だったので、特に気にしてはいませんでした。
嫁さんが義親と話すのは「ほぼ毎日」「30分~1時間」程度なので、もしスーパーカケホのサービスが無いと恐らく電話代は20万円はしちゃっているでしょう。
しかし格安SIMの場合は、基本は通話する場合は
- 基本は30秒20円、専用アプリ使うと半額の30秒10円
- **円で5分までの通話は何回でもかけ放題
- 国内はどこにかけても60分までなら**円
と大きく3タイプに分類され、スーパーカケホ/カケホのような本当のかけ放題サービスは見当たりませんでした。かと言ってこのままずーーっとau縛りで高い値段取られるのも格安SIMの値段を知っているので、どうしようかと色々ネットで調べていた訳です。
そこでようやくと言うか、もうこれしかない、ってレベルの格安SIMが見つかりました。
そう、Ymobileです。
これキャリアと同じ「誰とでも何回でも何時間でも会話ができる真のかけ放題」を提供しているのですよね。
値段も通常のスマホプランにプラス1,000円での提供。
スマホプランSのデータ通信1GBのプランに付けても月々 ¥3,980- (税抜)
今まで au には¥1,700(スーパーカケホ) + ¥300(LTE NET) + ¥4,200(データ定額3) の合計¥6,200- 払っていた訳ですが、これで毎月¥2,200くらい浮くわけです。
2年間では¥48,400!
と言うことで、かなり前向きに検討している次第です。
まとめ
- 格安SIMを選ぶ場合は、通話の条件が「誰とでも」「何回でも」「何時間でも」の場合は選択肢が絞られる
- Ymobileはその1社で通信主要キャリア3社と比べても割安になる
ですが家族での通話が多いのでキャリア縛りから抜けられない!なんて方多いのではないでしょうか?
参考になれば幸いですわ。